いくら不倫の恋であっても、女は女。大好きな彼に贈り物をしたいと当然思うでしょう。
とはいえ、バレンタインデーやクリスマスなど、ロマンチックなプレゼント・シーズンに月並みにルンルンするわけではない。
むしろこの時期になると、何くわぬ顔でプレゼントの洋服やチョコレートを選んでいる女がうらやましくなり、自己嫌悪に陥ってしまうタイプが多いです。
あるいは、自分可愛さに、普通の恋をする平凡な女のコをバカにするタイプもいます。
「私だって、恋人いるわよ。ただ、あんたたちの様に幸せな顔してプレゼソトを選べない理由があるのよオー」
平然とプレゼント選びができない理由は、もちろん、彼には妻がいる、ということです。
妻がいる以上、彼は贈り物を受け取っていい気になって家に帰ることができません。
その事情が、不倫の恋をする女の大きな悩みのタネなのです。
"手作りのプレゼントを贈る"ー。
不倫の恋においては、これはタブーなのです。
手作りの品物=真心という方程式が存在する以上、これはよほど親しい人でないと贈られるものではありません。
まして、贈る相手が男性となると、贈る側は恋人ということになります。
結婚した男にだけ限っていえぽ、贈り手は妻以外の何ものでもないのです。
セックスレス相談は「みさこの部屋」へ