仏の顔も三度

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「仏の顔も三度」ということわざは正しく、どんなに気を長くもっても、離婚を三回繰り返すようでは見込みありません。

関係を断ちきる強い決心が必要でしょう。

このタイプの男を見分ける簡単な方法として、飲み屋で腰が落ちつかず、何軒もハシゴするような男であれば、まずこのタイプと見て間違いありません。

分かりやすい言葉でいえば浮気なのです。

とはいえ仕事ができない男ではなく、むしろ閃きがあって優秀かもしれません。

また腰が軽い分、女性にはつき合いやすいだけに、いつの間にか彼に引かれる関係になってしまうかもしれません。

しかしこれが結婚となれば、浮気であっても家に帰りますが、不倫となると、男の帰巣本能は妻の待つ家庭にあるため、彼女のほうは、待ちぼうけやら予定変更やらで、いいようにあしらわれてしまいます。

もともと時間的にもルーズなのですから、待つ身のつらさまで心が思い及びません。

さらに困ることは、飲み屋でも一カ所に留まらないように、一人の女性のところにも留まらない危険性もあるのです。

私のよく知る独身女性も、このタイプの男に振り回されて、心身共に疲れ果ててしまったのですが、いつ来るか分からない男を愛してしまったら、誰でもそうなることでしょう。

二度は許しても、三度は絶対に許さないことです。

三度許したら、あとはズルズルと引きずられる女になってしまいます。