当日の服装・ねぎらい・引き合わせについて

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 ◆当日の服装

基本的に新郎新婦に準じます。
 
新郎新婦が正装ならば正装、略礼装なら略礼装です。
 
ただし、和装、洋装などの様式にはそれほどこだわることはないでしょう。
 
父親は正装ならモーニングか紋付き羽織、略礼装ならブラックスーツ。
 
母親はたいてい黒留袖が普通でしょう。
 
ただし、教会でのキリスト教結婚式の場合は、母親も洋装のほうが、まわりとの調和がとれるでしょう。
 
 
◆各担当スタッフへねぎらいの言葉をかける
婚礼委員長、司会、受付、会計などのスタッフの人には「本日は本当にお世話様です」と一人ずつねぎらいの言葉をかけます。
 
また、控え室などでは、いらっしゃった参列者に「今日はわざわざお越しいただきましてありがとうございます」など、一言あいさつをして回ります。
 
一人の人と長く話しこむのはほかの招待客に失礼でしょう。
 
 
◆相手側親族とのあいさつ、引き合わせ
控え室などで、親族同士の引き合わせをさりげなく行います。
 
挙式の後に紹介されるでしょうが、時間があれば初対面の親族同士を引き合わせておくに越したことはありません。
 
その際、自分の身内を先に相手に紹介するのが礼儀です。
 
「私の妹で、島田優子と申します。
 
新郎には叔母にあたります。
 
横浜に住んでいるんですよ。
 
こちらは花嫁の陽子さんの弟さんで、村上拓矢さん。
 
○○大学にいっていらっしゃるの」
 
 
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